そのカバン、何が入ってるんですか?
ずっと不思議に思っていることがあります。
みなさん、外出される時にカバンを持っていますよね。
あれ、何が入ってるんですか?
女性の方なら、まだわかります。
男性には必要ないあれやこれやが想像されるので、
たいへんだよなあと不憫にすら思います。
が、男性陣のあのカバンは???
とくにオフィスで仕事をされているような方が、
毎日重そうなカバンを持って通勤されているのは大いなる謎です。
まさか、オフィスで使う仕事道具を持ち歩いているわけではないですよね?
外出先で業務に従事される営業職のような方ならまだわかります。
しかし見ていると、終日オフィスから出ることのない企画職やIT部門の方でも、
みなさんこんもり膨らんだカバンをお持ちです。
私はオンオフを問わず、なんなら1泊くらいの旅行でも手ぶらで臨むタイプなので、
仕事場で会う人、会う人に、カバンを持っていないことを伝えると驚かれます。
さらに自宅周辺で顔見知りの方にお会いすると、
「今日はオフですか!」とにこやかに挨拶される始末・・・
いえいえ、もちろん仕事日ですよと。。
そのカバン、やめたらどうなります?
こんな風に、世の中ではカバンを持ち歩くのが当たり前と思われている節がありますが、
本当でしょうか?
ためしに、カバン携行族の男性陣に、何を持ち歩いているのか尋ねてみると、
「まあ、たしかにいらないのかも・・・」と、ほぼ間違いなく言葉を濁されます。
そして、具体的に何を持ち歩いているのかは、まず説明をしてくれません。
こちらとしては、中を見せてもらいたいくらい興味津々なのですが、
おそらく本人も、何か確信を持ってカバンを携行しているわけではないように推察されます。
そこで、想像してみてはいかがでしょう。
そのカバン、やめたらどうなります?
こう問いかけると、多くの男性陣は、きょとんとして無言になります。
即座には受け入れがたいものもあるのでしょう。
しかし数週間後に会ってみると、
いつのまにやら、スッキリ手ぶら族になっているケースもお見かけします!
いわく、「カバンやめたら、人生が変わりました!」と。
手ぶら人生のススメ
いまどき、スマホと財布さえあれば、ほとんどあらゆることが実行可能です。
手ぶらのメリットは、あげればキリがありません。
- 持ち物が厳選されているので、忘れ物をしない
- すべてポケットに入っているので、落としたり盗まれたりしない
- 両手が空いているので、動きが俊敏
- 荷物置き場やコインロッカーとは無縁
- したがって、興味がわいた事柄を即実行に移せる
デメリットとしては、以下でしょうか。
- 仕事をしていない人と思われる・・・
とはいえ、自由人っぽくて、むしろ素敵じゃないですか!
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