お金はもらうもの? つくるもの?
社会人としてひとかどの位置にいらっしゃるオヤジ族のかたも多いことでしょう。
- お金の心配はあまりしていない。
- すでにこんなにもらっているのだから。
- それよりも、次の人生のことを考えたいんだ。
・・・そんな感覚でしょうか。
しかしながら、よく考えていただきたい。
そのお金はいつまで「もらえる」のでしょうか?
そのお金を「もらう」ために、
毎日、仕事場に行くことが前提になっていないでしょうか?
これからも毎日、仕事場に行きながら、次の人生を楽しめるのでしょうか?
そもそも、その仕事場はいつまであるのでしょうか?
仮に仕事場があり続けるとして、
あなたはいつまでその仕事場で必要とされ続けるのでしょうか?
このように、あなたが現在の仕事場からお金を「もらい」続けることには
さまざまなリスクがつきまといます。
お金はつくるもの
すでにひとかどのオヤジになったあなたは、よくご存知でしょう。
何をするにもお金は必要です。
夢とか理想とか、綺麗事では食べていけません。
もちろん、次の人生など楽しめません。
一方で、お金を「もらうもの」ととらえ続けるかぎりは、
前述のリスクがつきまといます。
では、どうするか?
お金を「もらう」のではなく、「つくる」のです。
と言っても、文字通り「つくる」=「製造する」わけではありません。
そんなことができるのは、この国では日本銀行だけです。
お金を「つくる」とは、「投資」のことを言っています。
「お金がお金をつくる」
これが投資なのです。
ここで資本主義社会の仕組みを語りはじめると、スペースが足りません。
端的に言えば、この資本主義社会には2種類の人間がいるのです。
- お金を出す人
- お金をもらって行動する人
これまでのあなた、今のあなたは、後者です。
これからのあなたになっていただきたいのは、前者です。
ひとかどのオヤジになったあなたには、
出すお金がないということはないはずです。
投資の真髄はIPO投資
ここで投資の仕組みを語りはじめると、またまたスペースが足りません。
端的に言うと、「未来の成長余白にかける」というのが投資の真髄です。
わかりやすい例にたとえるなら、子どもへの教育投資ですね。
子どもには未来の伸びしろが無限にあります。
それは、投資のリターンが無限にあるということと同義です。
このことを投資の現場、すなわち株式市場に置き換えるなら、
IPO(Initial Public Offering)=新規上場企業への投資ということになります。
株式市場でお金を「つくる」なら、「おとな」企業に投資するよりも、
「こども」企業に投資するほうが、はるかにリターンが大きいということです。
一方で、「こども」企業にはリスクもあります。
「こども」には無限の成功可能性があるとともに、無限の失敗可能性もあるからです。
ここの目利きが、投資リターンを左右するということになります。
とはいえ、ひとかどの社会人になったあなたには、
この目利きセンスにもひとかどの優位性があるはずです。
まずは、「こども」企業のプロフィール研究を徹底的に実行することが肝になります。
日本の「こども」企業だけがターゲットではない
資本主義の地球的規模の拡大に伴い、日本にいながらにして、
世界中の「こども」企業に投資することが可能になっています。
海外企業も含めて「こども」投資を幅広く実行したいなら、
以下の証券会社がオススメです。
- SBI証券
- マネックス証券(Trade Station)
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