お腹がゆるくて急激な下痢に襲われがちな人が常備すべきもの【備えあれば憂いなし】

便秘でお悩みという方の話をよく耳にします。

が、毎日お酒を飲むせいか、ほぼ万年お腹がゆるい私に言わせると、
むしろ便秘になりたいくらいです。
出ないよりも、出てほしくない時に出てくるほうが、
はるかに切実な問題だと思います。

そんな私が下痢の問題とどう付き合っているかを記します。

下痢による失禁の恐怖・・・

なにしろ、下痢は“恐怖感”と背中あわせです。
時と場合によっては、もう人生を棒に振ってしまうくらいの大惨事に至ります。

  • 満員電車
  • オフィスでトイレが満員
  • 飛行機内でトイレが満員
  • ハイキングやキャンプでトイレがはるか彼方

・・・そんなシチュエーションでの突発的な下痢は、
想像するだけで冷や汗が出てきます。。

通勤時間の電車が事故で緊急停車し、乗客が缶詰になったうえ、
車内に便臭が立ちこめたという話を耳にしたことがあります。

その話を聞いて、私は眉をひそめるよりも、
その当事者のことを不憫に思ったくらいです。

そんなことにならないよう、生活習慣改善、体質改善をしようよ!
という、中長期スパンの対策にはもちろん賛成です。

が、そんな息の長い話ではなく、
今この瞬間の崖っぷちでどうするのか? が大問題なのです。

アクションを日頃からイメージしておく

最悪のパターンは何だろうか?

私の中で、それは“失禁”です。

服を着たまま漏らしてしまうこと。
これだけは避けたい。

いざそのシチュエーションになった際、
どう振る舞うのかを、その場で考えているようでは、
失禁の可能性がきわめて高いわけです。

そこで私は、最悪の場合にどうアクションするかを決めました。
あらかじめイメージしておくことで、
“失禁”という最悪の事態を回避するということです。

  1. そこが公衆トイレ(オフィスのトイレ含む)なら、小便器に出す!
    →男性用トイレの場合、小便器側は空いていることが多いのです
  2. 覚悟を決めて野グソする!
    →失禁してしまう恥ずかしさ、生きていけなさに比べれば、はるかにマシです
    →すなわち、オフィス内で野グソする自分をイメージしておくということです!
    →野グソの被害を極小化するため、袋状のものをできるだけ持ち歩く
     (EX. エコバッグ)
    →出した後に拭くためのウェットティッシュをできるだけ持ち歩く
  3. お守りのお薬を常に持ち歩く!

私は基本的に手ぶら派です。
「2」のエコバッグやウェットティッシュを常に持ち歩くのは、
なかなかハードルが高かったりします。
それでも「3」のお薬だけは常に持ち歩いています。

強力なお守り:即効性の下痢止め

先に最悪のケースを書きました。
でも、そもそも最悪のケースを避ける方法はないのでしょうか?

それが、お薬です。

効果は100%ではないかもしれません。
もっと言うと、プラシーボ効果もあるかもしれません。

ですから、最悪のケースのイメージングは必須なのですが、
私の経験上、このお薬のおかげで、
なんとか人生を棒に振らずにやってこれました。

【トメダイン コーワ フィルム 】

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成分はロペラミド。
水なしで飲めて、きわめて即効性が高い。
薄いフィルム状なので、お財布などに常備するのにも最適です。

上記で効果がありすぎて、もう少しマイルドにやりくりしたい場合は以下です。

【ストッパ下痢止めEX】

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こちらは錠剤。
肌身離さず持ち歩くには、ピルケースなども必要。

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