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なぜあのオヤジがモテる？
いくつになっても、常にあちこちで浮名を流し続けるオヤジがいますよね。
特別イケメンというわけでも、特別金回りがよいというわけでもないのに、
なぜか不思議に女性にモテるオヤジ。
しかも、老若問わず幅広い年齢層の女性から。
そんなオヤジのモテ秘訣のひとつに「いい匂い」があるようです。
女性は匂いに敏感
「なんかいい匂いしますね」
「なに使ってるんですか？」
そんな風に話しかけてくる女性がけっこういます。
その場にいない人の話題をしていて、
「あ〜〜、あのいい匂いがする人ね！」という反応をするのも女性です。
人混みで「あなたと同じ匂いがしたから振り返ったら別人だった」
みたいな話をする女性もいました。
つまり、女性はそれだけ匂いに敏感で、匂いの記憶を深く胸にとどめているようです。
男性どうしの会話ではまず聞かないセリフですよね。
いい匂いのオヤジになるのは簡単
ここで言う「いい匂い」とは、持って生まれた体臭のことではありません。
そんな体の奥深くの匂いは、すれ違った程度ではわかりませんもんね。
つまり、モテるオヤジの「いい匂い」とは、
誰でも簡単に、後付けで身にまとうことができるものなのです。
自分の場合は、どういうわけか子どもの頃から
女性の香水とか化粧品の香料の匂いが大好きで、
母親の化粧棚をこっそりあさり、
一瓶一瓶の匂いを嗅ぎ比べたりしていました。
そんなわけで、物心ついた頃から、モテたいとかそういう観点とは全く別で、
身の回りに好きな匂いのアイテムを揃えてきました。
結果的に、これが女性に好感されることが多いようです。
女性に好感される「いい匂い」のアイテムとは？
石鹸
最近は少なくなってきましたが、特に海外のホテルによくあった
半日くらい「いい匂い」が持続する固形石鹸。
日本人の感性からすると、石鹸としてはちょっとキツイくらいの匂いなんですけど、
あれが大好きなんですよねえ。
世界的なナチュラル志向のせいか、あまり見かけなくなってきたのが残念です。
そしてなぜか、あの石鹸の匂いを再現できる香水がない。
よく「石鹸の匂い」を謳い文句にしている香水がありますが、
あの固形石鹸そのものを想起させる香水には出会ったことがありません。
なにか、固形石鹸でしか表現できない香り成分があるのでしょうか？
柔軟剤
なんと言っても「ダウニー」！
一択です♪
最近は国産でも素敵な香りの柔軟剤が増えてきて、
折にふれて試してみるのですが、
やっぱり「ダウニー」に帰ってきちゃいます。
ボディークリーム
身につける匂いを毎日とっかえひっかえするのは、じつは好きではありません。
できれば、自分の匂いはこれ、と1つに決めたいくらいです。
が、終売などの諸事情や、持って生まれた浮気心のために、なかなか定まりません。
いまぐっときているのは、これ。
『ローラ メルシエ：ホイップトボディクリーム アンバーバニラ』
その名の通り、自分がケーキになったみたいな甘さに包まれます。
ボディークリームなので、香水のようなどちらかというと尖った匂いではなく、
ふんわり漂う感じの匂いです。
香水
子どもの頃から女性用の香料で育った（？）こともあり、
男性用の香水で「いい匂い」と思うものに出会ったことがありません。
そんなわけで、オヤジのくせにもっぱら女性用の香水しか使ったことがないのですが、
中でも「一生これだけでいい！」と思ったのが『TOVA Beverly Hills』。
海外ホテルの固形石鹸にもっとも近いと思ったのがこれです。いえ、でした・・・
そう・・・過去形です。
モデルチェンジがあり、ずいぶん違う匂いになってしまったのです。
旧モデルは海外、国内ともオークション等で高値で取引されており、
しばらくは頑張ったのですが、もはや安定供給は見込めない状況・・・
恋を断ち切りました。。
あとは以下も好きでした。
『イヴ・サンローラン ベビードール』
『クリーン ウォームコットン』
アロマ（ペンダント）
アロマって直接肌に付けることができないので、
家の中でしか楽しめないよなぁと思っていましたが、
『アロマペンダント』なるものを見つけました。
天然アロマを外に持ち出せるのは嬉しいですね。
香りの広がりは弱いのですが。
最後に
「いい匂い」を“足す”のは以上ですが、
加齢臭が気になるオヤジとしては“引く”ほうもケアしたほうがいいですね。
オススメはこれ。
『毛穴撫子 男の子用 重曹つるつる石鹸』
石鹸自体は無香料ですが、根こそぎ感が違います。
自分は髪もこれです。
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